海外の一部マスメディアおよび学者はこのほど、相次いで西側諸国のチベット問題に対するやり方を批判する文章を発表しました。
ロシアのノーボスチ通信社は1日、「チベット、真実による裏づけ」を題する文章を発表し、海外にある組織は中国やチベット、チベット仏教についての知識がほとんどなかった。チベットでは、宗教信仰の自由をまったく妨げられていない。また、中国では非常に安全なところだ」と述べています。
また、中国で20年近く生活してきたカナダの作家のリサさんはこのほど書いた文章の中で、「西側諸国大部分の人たちはチベット問題で偏見を持っている。彼らは聞きたいと思うことと、今頭に残っているチベットに対するイメージと変わらない言論を選んでいる」と指摘したあと、中国政府がチベットの再建や経済振興のため、莫大な資金を投入したことで、教育や医療衛生などの面で大きな進歩を遂げたことなどについて、自らの目で見たチベットを語りました。
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