セイツ前中国駐在ドイツ大使はこのほど、ドイツの「南ドイツ新聞」で文章を発表し、ドイツの民衆に中国がおさめた巨大な進歩を全面的に理解してもらえない一方的な報道を批判しました。

　また、ドイツの新聞「アルゲマイネ・ツァイトゥング」はこのほど、大学生トマスさんの投書を掲載しました。

　この中で、トマスさんは「今、上海にいる留学生として、いろいろな視点で中国を見るチャンスがある。特に今のチベット自治区の状況も。中国政府は少数民族を扶助するため多大な努力を払ってきた」と述べています。