国家発展改革委員会経済運行局の朱宏任副局長は29日北京で、「今年の第1四半期、中国は、省エネと廃棄物排出の削減で新たな進展を収めた」と述べました。
朱宏任副局長はこの日の記者会見で、「一部のエネルギー消費が高い製品の生産率は落ち、輸出は継続的に減るか或いはその伸び幅が下落した。重点鋼鉄企業の1トン当たりのエネルギー消費率は0.2%少なくなっている」と述べました。
朱宏任副局長はまた「長年にわたって形成された構造上の矛盾、特に経済の発展が資源の消費に依頼し過ぎているという状況は変っていないため、省エネと廃棄物排出の削減では依然として厳しい状態にある」と語りました。(翻訳:玉華)
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