フランス系のスーパーマーケットカルフールのデュラン最高経営責任者(CEO)は22日、中国メディアのインタビューに答え、「大手企業として、カルフールは、政治的役割を果たすつもりはなく、自分達のやるべきことだけをやりたい」と述べました。
デュラン最高経営責任者は、カルフールが国境なき記者団のパートナーであるといううわさを強く否定し、「カルフールグループは、いかなる政治団体や宗教団体にも直接、あるいは間接的に支援したことはない。今後もそうするつもりはない」と強調しました。
デュラン最高経営責任者は、また、中国での発展を楽観視し、「引き続き地元の供給者と協力してよりよい発展を実現したい」と期待を示しました。(翻訳:GK)
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