27日午前、中日両国からの2千人余りのボランティアが北京の八達嶺長城の麓に集まり、2008中日友好・万里の長城植樹活動に参加しました。
中日友好・万里の長城植樹活動は、北京市首都緑化委員会と日本の財団法人イオン環境財団の共催によるもので、1998年からスタートしました。これまで、北京にある万里の長城の周辺地区で、9800人以上のボランティアを動員して、合わせて66万本の苗木を植えました。
27日の植樹活動では、中国と日本のボランティアは地元の住民とともに、14万5千本の苗木を植えました。
また、「グリーンオリンピック」という理念を貫くため、韓国、ナイジェリア、アメリカ、ブラジル、イギリス、ドイツ、ロシアなど21ヶ国からの50人余りの北京オリンピックの外国人ボランティアも今回の植樹活動に参加しました。(取材:劉叡琳)
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