中華全国青年連合会の招きに応じ、およそ1000人からなる日本青少年友好使者代表団は3月の10日から16日にかけて、中国を訪問し、中国の青少年と交流を行いました。
代表団の一部メンバーはこのほど、中国のメディアの取材を受けた際、「中国への訪問を通じて中国に対するイメージを変えた。今後日中友好のために努力していきたい」と述べました。
東京から来た一部の高校生は、「今回は初めての中国訪問で、私たちを迎えた中国人はいずれも親切にしてくれた。中国の胡錦涛国家主席が自ら『中日青少年友好交流年』の開幕式に出席したことにより、代表団は日中関係の重要性について新たな認識を持った。中国は日本にとって、非常に重要な国である。両国は友好関係を発展させなければならない」と述べました。
訪中代表団東京分団の野口敏朗団長は、「今回の訪中は、多くの日本高校生の認識を変えた。私たちは自ら中国に来なければならない。そして直接に交流してこそ真の交流となる」と述べました。(翻訳:玉華)
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