チベット自治区外事弁公室の巨建華主任は18日ラサで、「チベットは今まで通り、対外開放政策を実施し、世界各地の善意ある組織や団体および個人のチベットへの投資を歓迎する」と話しました。
これは巨建華主任がラサで外国籍専門家や留学生との座談会の場で、明らかにしたものです。
その中で、巨建華主任は「自治区政府は今後、貧困扶助や環境保全、義務教育、伝統文化の保護などの分野で外国の経験を参考にしたい」としたあと、「一部の人がプロジェクトを口実に、チベットで慈善や社会公益という目的に背く活動に対しては、断固反対する」と強調しました。
|