チベット自治区青年連合会の羅梅主席は17日、記者のインタビューに答え、「ダライ・ラマ勢力の『チベット独立』組織の一つ、『TYC・チベット青年会議』は、チベットの青年たちと民衆を代表する権利がない」と指摘しました。
チベット族出身の羅梅主席は、「ダライ・ラマとTYCはいずれも、チベットの発展に貢献したことが一つもない。このため、彼らは、チベットの青年たちと民衆を代表して、国際社会でチベットの人々に認められていない政治的主張を唱える権利がない」と述べました。
これに先立ち、TYCの関係責任者はメディアの取材に応じ、「TYCはチベット民衆の真の利益を代表している」と発言し、ラサでの暴力事件を策動したことを否定しました。
(翻訳:洋)
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