パレスチナとイスラエルが16日ガザ地区で衝突し、パレスチナ武装勢力4人とイスラエル軍兵士3人が死亡しました。
この後、イスラエル軍は、ガザ中部のブレイジ難民キャンプを空爆し、3人の子供とロイターのカメラマン1人を含む10人のパレスチナ人が死亡しました。
これに対して、国連のパン・ギムン事務総長は非難すると共に、国際人道主義法を守るようイスラエルに呼びかけました。
また、別の報道によりますと、アラブ連盟のムーサ事務局長はこの日、「イスラエルが堅持している入植地政策は中東和平プロセスの発展を妨害する主要な問題だ」と指摘しました。(翻訳:玉華)
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