中国国際放送局紹介 日本語部紹介
Home
一部西側メディア、ダライラマの本質を明るみに
   2008-04-17 14:38:37    cri

 一部の西側世界のメディアはここ数日、ダライ・ラマの本質をあばく文章を掲載しました。

 ドイツの週刊誌「シュテルン」は記事の中で、「西側世界の人々は、ダライ・ラマのことを穏やかで、非暴力的な人だという先入観を持っている。ラサ暴動の事実もこの先入観を揺るがすことはなかった。しかし、ダライ・ラマが統治していたチベットでは、95%は農奴であり、ほとんどのチベット人は教育を受ける資格がなかった。したがってダライラマが中国政府を『文化を消滅させた』と非難することは、無責任なやり方だ」としています。

 スウェーデンのストックホルム国際平和研究所の専門家はこのほどマスコミに、「ダライ・ラマの講演内容を分析した結果、70%はうまいスローガンで、30%が現在のチベットに対する心配である。しかし、チベットのここ数年の発展、特に、農奴制時代のチベットとの比較については、ほとんど触れていない」と述べました。

 シンガポールの新聞「聯合早報」は16日文章を発表し、「ほとんどのチベット人は、自分の生活を独立勢力に妨害されたくないと思っている」と指摘しています。

 このほか、アメリカの新聞「クリスチャン・サイエンス・モニター」は15日、ダライ・ラマが計画している訪米について、米中関係に影響を与えるとして憂慮を示す文章を発表しました。(翻訳:ooeiei)

関連ニュース
v ルーマニア欧州議員、チベット問題で欧州議会を批判 2008-04-11 21:41:31
v NY駐在中国総領事館、チベット問題で記者会見 2008-04-04 12:00:47
v 「環球時報」、ダライ・ラマの嘘に偏る西側の世論を批判 2008-04-03 15:18:06
v 国際社会、引き続きチベットの暴力事件を非難 2008-03-31 21:22:05
v ロシア専門家、西側のチベット問題に関する主張を非難 2008-03-27 16:18:51
v 各国、ラサ暴動に対する中国政府の立場を支持 2008-03-26 16:07:16
  • 今日のトップニュース
  • 今日の国内ニュース
  • 今日の国際ニュース

  • • 基礎中国語
     皆さんは、ここで中国語と日本語に耳を傾け、フラッシュによる動画を楽しみながら、中国の風習や伝統文化を思う存分味わうことができます……

    • 「北京ワクワク」の購入について
     中国語講座「北京ワクワク」(上巻と下巻)のテキストは、日本の皆さんが初めて中国語会話を学習するための入門編です……
    |  link  |  E-メール  |