ロシア、ブラジル、エジプト、フィジー、イラク、パキスタン、インドなどの国や政党の指導者及び政府要人はこのほど、「ラサ暴動に対する中国政府の立場を支持する」との考えを示しました。
ロシア連邦共産党中央委員会のジュガーノフ主席は声明を発表し、「チベット地区で発生した暴動は中国に反対する企てであり、ロシア共産党は中国共産党と中国政府が取っている措置を強く支持し、北京オリンピックを政治化する企みを厳しく批判する」と語りました。
ブラジル共産党のラベロ党首は中国共産党中央委員会に書簡を送り、「ラサ暴動に対する中国政府の対応は法に基づいたもので、断固支持する。チベット分裂勢力の挑発行為を強く非難し、ラサでの暴動を厳しく批判する」としています。
また、イラクのタラバニ大統領はイラク駐在中国大使と会談し、「イラク政府と人民は中国側がチベットの治安回復や安定のために払った努力を支持する」と語りました。(03/26 翻訳者:Lin)
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