ロシア科学院極東研究所の副所長で、中国経済社会問題研究センターのオストロフスキー主任は26日、「中国がチベット民族の文化を破壊しているという西側の人権組織の主張は、根も葉もないことだ」と述べました。
オストロフスキー主任はこの中で「中国政府はチベット自治区に対して、最大限可能な経済支援を実施してきた。またチベット族が現代の中国社会に融合できるようにするため、自治区内にいるすべての子供に教育を行っている。言葉の勉強と民族文化の研究においても、チベット族の人に規則を加えることはない」と語りました。
オストロフスキー主任はさらに「一部の国はこのほどチベットで起きた暴動事件を利用して、反中国の口実にしている」と指摘しました。(03/27 翻訳:Yin)
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