ロシアのプーチン大統領は15日、与党「統一ロシア」の党大会の第9回会議に出席し、党首就任の要請を受諾しました。これにより、ロシア大統領は今後、首相に就任することになります。
プーチン大統領は「5月7日の大統領任期満了後、メドベージェフ次期大統領のもとで首相を務める。政府は議会と地方の支持を得なければならない。党首就任後は、『統一ロシア党』の影響力を拡大するため、全力を挙げていく。メドベージェフ次期大統領および支持者と共に手を携えて協力していきたい」と述べました。