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東証で行われた上場式 |
鐘を鳴らす儀式 |
東証が上場を祝う |
中国の株価を代表する指数、CSI300指数に対する上場投資信託が、今日(11日)東京証券取引所に上場しました。
中国A株市場への投資を行う上場投資信託の東証への上場は、これが第一号となります。
CSI指数とは、中国を代表する株価指数で、上海証券取引所および深セン証券取引所に上場されている中国A株のうち、時価総額および流動性の高い上位300銘柄を対象に算出されたものです。
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呂淑雲日本駐在中国大使館公使 |
中証指数有限公司の馬志鋼総経理 |
「上場インデックスファンド中国A株CSI300」は、このCSI300指数に連動した値動きを目指すもので、愛称をパンダと呼ばれています。
この上場投資信託の純資産額は21億7500万円で、初日の始値は5120円で、高値は5150円となりました。
東京証券取引所の斉藤惇社長は「出来高は良くて、いい商品が出てきたのだ。ますます上海・深セン市場と交流を促進したい」と語りました。 (取材・撮影 傅穎)
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