中国の楊潔チ外相と日本の高村正彦外相は1日北京で、両国政府を代表して、2007年度の日本政府による対中円借款の覚書に署名しました。今回が最後の日本の対中円借款供与となります。
2007年度の対中円借款は460億円で、中国の6つの環境保護プロジェクトに使われる予定です。これまで、日本政府が中国政府に提供した円借款は合計、3200億円に達しています。
(翻訳:洋)