中国と日本が銀行業の監督、チェックなどについて話し合う初めての会議が、このほど北京で開かれました。
中国銀行業監督管理委員会によりますと、今回の会議で、双方は両国の銀行業の発展や外資銀行の政策および日本が金融競争力を強める措置などについて、共通した認識に達成しました。
定期的な交流システムを確立することになりました。これは相互理解の増進と協力を強化し、両国の銀行業の健全な発展やこの地域の金融安定を維持する上で、積極的な役割を果たすことになる」と双方は見ています。