月探査を担当するエキ恩傑総指揮は、25日北京で、「『嫦娥一号』月探査衛星は、今年8月までに月全体の撮影を終える」と語りました。
それによりますと、『嫦娥一号』は、今のところ、正常に運行しています。十分な太陽エネルギーを得るため、最近、姿勢の修正を行うとともに、一部の探査設備を停止させました。これらの設備は、5月にまた運行再開する予定です。(翻訳:李軼豪)