中国の月探査衛星「嫦娥一号」は21日、月食による地球の陰から脱出しました。
この日の午前8時43分から、「嫦娥一号」は次第に地球の陰に隠れ、零下100度あまりの寒さに耐えなければなりませんでした。しかしその後、蓄電池からの給電でもちこたえ、午後2時10分に陰から脱出しました。(翻訳:玉華)