中国国防科学技術工業委員会が31日、北京で、初の月探査衛星「嫦娥一号」が撮影した月の南極地区の画像を公開しました。
画像は、月の西経140度から150度、南緯70度から90度の地区のもので、大小や形の異なる穴がはっきり見えます。
「嫦娥一号」は、去年10月24日に成功裡に打ち上げられ、現在、一部の月の表面に含有する元素の分析など初歩的な成果を収めています。(翻訳:GK)