日本の著名な若手建築家の早野洋介氏が22日、北京で講演を行いました。この講演のテーマは、「建築の角度からの展望・日本、中国とアジア」で、会場は日本国際交流基金北京事務所の多目的ホールでおよそ60人の市民が詰め掛けました。そのうち、建築学部で専攻している学生が10人ほどいました。
早野洋介氏は、早稲田大学とイギリスのAA/DRL・ロンドン建築協会学院を卒業し、現在は、北京で中国人とともに「MAD」という建築会社を作り、中国と日本を拠点にして活躍しています。(文・写真:任春生)