国家環境保護総局の張力軍副局長は11日北京で、「汚染防止プロジェクトが効果を発揮するために、対策を講じていきたい」と語りました。

　これは張副局長が第11期全国人民代表大会第1回会議の際の記者会見で述べたものです。張副局長は、この中で、「中国各地では、汚染防止プロジェクトが実施されている。これは汚染物の排出削減や環境の改善にとって、とても大切だ。今後、政府は指定した汚染源や汚染防止設備に対して、自動的な監視を行うとともに、法整備を強め、重要な汚染防止設備を適宜検査するつもりだ」と語りました。（03/11　翻訳者：Lin）