中国経済総合競争力研究センターが10日午前発表した全国31省(自治区・直轄市)の最新経済総合競争力評価結果によると、2006年の経済総合競争力上位3位は順に、上海市、北京市、広東省となった。また安徽省が5位ランクアップ、上昇率最高となった。
2006年の全国各省(自治区・直轄市)経済総合競争力は順に、上海市、北京市、広東省、江蘇省、浙江省、山東省、天津市、遼寧省、福建省、河北省。11位以下は順に、河南省、内蒙古自治区、黒竜江省、湖南省、山西省、安徽省、湖北省、四川省、吉林省、江西省。21位以下は順に、陝西省、新疆ウイグル自治区、重慶市、広西チワン族自治区、海南省、青海省、寧夏回族自治区、雲南省、甘粛省、貴州省、西藏(チベット)自治区。
2005年と比較し、経済総合競争力ランキングで上昇が目立ったのは中部の各省で、中でも最大の上げ幅が安徽省の5位上昇、以下湖北省の4位上昇、河南省の2位上昇と続いた。評価結果によると、中部地区の経済総合競争力の平均値は東部地区と比較して、その差は0.04ポイント縮小した。(編集HT)「人民網日本語版」より
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