世界銀行の副総裁兼首席エコノミストにまもなく就任する中国の経済学者林毅夫氏は7日北京で、「中国経済は潜在力があり、これから20年から30年は高度成長期を維持できるだろう」との見解を示しました。
林毅夫氏は、「中国産業のレベルアップには大きな発展スペースがあり、国内市場の規模も大きい。輸出の加工拠点としても、販売市場としても、中国への外資投入は続けられるだろう。これらの有利な条件の下に、中国経済はこれから20年から30年の間は高度成長期を維持できるだろう」と述べています。(03/07 翻訳者:Lin)
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