中国気象局の鄭国光局長は、5日北京で、「使用期間が終わる風雲2号C衛星に代わるものとして、今年10月に、『風雲2号E衛星』を打ち上げる」と発表しました。
鄭局長によりますと、「風雲2号E衛星」は、「長征3号甲」型ロケットに搭載されて、打ち上げられます。現在運行しているD衛星とともに、24時間で気象観測を行います。
なお、北京オリンピック開催期間中の気象情報サービスを担う衛星「風雲3号」は5月に打ち上げられます。(翻訳:任春生)