北京市「2008」プロジェクト指揮部弁公室が27日明らかにしたところによりますと、北京工人体育場の改造工事はこのほど、完了しました。
今回の改造で、現代的な技術や省エネの設備を大量に取り入れ、安全さ、快適さと便利さを大いに高めました。
新体育場の面積は8万平方メートルで、6万2000人の観客を収容できます。施設は北京オリンピックのサッカー競技の技術基準に達しています。
北京工人体育場は1959年に建設され、第11回アジアスポーツ大会の開幕式と閉幕式、第21回世界大学生運動会などがここで開催されました。(翻訳:玉華)
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