春節(旧正月)明け最初の大規模な求人説明会「2008春季人材大市場」が16日、北京市の国際展覧センターで開催され、5万人以上が来場した。今回は、オリンピック要員の求人を専門とする特別コーナーが初めて開設。外資系企業で働くオリンピック人材のポストを仲介するブースでは、オリンピック競技場の技術管理者や通信管理者、運転手、翻訳、秘書などのポストの求人がみられた。「京華時報」が伝えた。
運転手はオリンピック期間中の外資系の求人が最も多い職種の1つで、400人ほどが募集されていた。主に北京駐在の外資系企業で働き、月給は4000元から8000元となる。労働時間は1日8ー12時間、週休は1日。25歳以上で、市街と競技場、飛行場付近の道路情報に詳しく、英語のできる人が優先となる。(編集MA)
「人民網日本語版」
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