主要国8カ国と中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカの新興国5カ国の議員による気候変動を話し合うフォーラムは20日、ブラジルの首都ブラジリアで開催されました。
出席した中国全国人民代表大会環境資源保全委員会の曹伯純副議長は「気候変動対応で国際社会は理性を保つべきである。『国連気候変動枠組み条約』と『京都議定書』の原則を守り、特に"共通だが差異のある責任"を堅持しなければならない」と強調しました。(ジョウ)