中国の伝統的な祝日、春節に当たり、中国の胡錦涛国家主席は7日から8日にかけて広西チワン族自治区の南寧市や百色地区を訪れ、春節でも仕事を続けている従業員や武装警察官を激励したほか全国各民族の人々が新しい一年を幸せで健康で過ごせることを祈りました。
このうち胡錦涛国家主席は広西送電網株式有限公司の職員と会った際、「電力供給の確保は災害救助作業にとって一番大事なもので、被災地の社会経済が正常に戻れるかどうかは電力供給にかかっている。支障が出た送電線をできるだけ早く修復して、送電網の運営を確保するとともに、今回の災害をきっかけに、送電施設を更に整備して、より国民経済と人々の需要を満たすようにして欲しい」と述べました。(翻訳:東)
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