中国気象局が4日の記者会見で明らかにしたところによると、今年の春節(旧正月)連休期間(2月6~12日)の前半に当たる6~9日には、南部の多くの地域で天気が好転する見込みだ。北京地区は雲の少ない快晴で、気温の大幅な低下もないとみられる。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
予測によると、春節前半、長江中・下流の流域では快晴から曇り空となるが、気温は上昇する。華南地方や貴州省などは曇りがちで、貴州省西部の一部地域では弱い雨が降る。弱い寒気の影響を受けて、華北地方、東北地方、黄河や淮河の流域では引き続き雨が降らず、大分部の地域では晴れまたは曇りの天気が続き、気温は徐々に上昇する。
10日以降、南部地域では西の方から東に向かって雨や雪の天気が広がる見込みだ。(編集KS) 「人民網日本語版」
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