北京オリンピック組織委員会の蒋効愚執行副主席は、2日、「北京オリンピックの聖火ランナー選抜の第1段階の作業はすでに終了し、第2段階の仕事がスタートした。第2段階では、聖火ランナー資格の確認、走るコースの割り当て、聖火ランナー同士の連携が必要となる。すべてのランナーの資格確認は、2月末までに終了する予定である」ことを明らかにしました。
蒋効愚執行副主席は、また、「今までに、会社員、公務員、学生など1万4千663人が国内聖火ランナーに決まっている。海外の聖火ランナーについては、聖火が通る都市や、外国オリンピック委員会、大会協力パートナーから1046人の推薦を受けた」と語りました。
計画によりますと、3月20日までに、ランナーが走るコースの割り当てが終了する予定です。(翻訳:李軼豪)
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