中国国際放送局紹介 日本語部紹介
Home
北京五輪競技施設の建設コストは130億元以内
   2008-01-29 17:00:56    cri

 1月28日、北京五輪競技施設の工事についての記者会見の席で、北京市副市長、北京市2008プロジェクト指揮部の陳剛氏は、第29回五輪のため北京では31カ所の競技施設と45カ所のトレーニング施設の建設を計画し、最終段階に入った国家スタジアム(愛称「鳥の巣」)以外に、30カ所の競技施設と44カ所のトレーニング施設はすでに竣工したと語った。

 12カ所の新築施設はすでに11カ所が完成しており、11カ所の改築施設と8カ所の仮設施設は全て竣工している。陳剛氏は、北京市は「節約して五輪を開催する」という誓約を守り、北京市と関連部門は、厳格なコストコントロールシステムを打ち立て、工事が始まるとすぐに厳格な審査と監督を行ったと話す。

 具体的には、31カ所の競技施設の投資総額を130億元以下にし、その中でも「鳥の巣」への投資は35億元以内に抑えた。投資額のうち、中央と地方の財政投入は総額の51%を占めているが、ほかは社会からの融資や寄付である。

「チャイナネット」 より

関連ニュース
v 北京五輪競技会場の工事、順調に進む 2008-01-29 15:12:57
v ブラジル選手152人が、北京五輪参加資格を獲得 2008-01-29 15:05:10
v 五輪開催中のスタッフ弁当に「男女の区別」 2008-01-25 17:42:40
v 選手、関係者専用の五輪列車が開通の見通し 2008-01-25 17:42:12
v オリンピック完全ガイドが出版 大会申請の舞台裏も 2008-01-25 17:41:47
  • 今日のトップニュース
  • 今日の国内ニュース
  • 今日の国際ニュース

  • • 基礎中国語
     皆さんは、ここで中国語と日本語に耳を傾け、フラッシュによる動画を楽しみながら、中国の風習や伝統文化を思う存分味わうことができます……

    • 「北京ワクワク」の購入について
     中国語講座「北京ワクワク」(上巻と下巻)のテキストは、日本の皆さんが初めて中国語会話を学習するための入門編です……
    |  link  |  E-メール  |