中国の中・南部を中心に今月中旬以降、50年ぶりの雪害に見舞われていますが、被災地の飲食関係企業は、食品を配送するなど救援活動に取り組んでいます。
中国調理協会によりますと、雪害発生後、多くの飲食関係企業では、従業員が自発的に饅頭やパンなどを作り、駅や空港、高速道路などで足止めされた人に配っているということです。
また、中国調理協会はこのほど、全国の飲食企業に対し、物資の不足と原材料の価格上昇をしのいで、被災地住民への食品の提供に全力をあげるよう呼びかけました。(翻訳:鵬)