中国気象局の矯海燕報道官は30日、北京での記者会見で、中国の南方で広く発生している低温と降雪は、今後3日間続く見通しだと発表しました。
寒気と暖気の流れが共に活動していることにより、今後3日間、中国南方の広い範囲で低温と降雪が続き、とりわけ浙江省や江蘇省、安徽省などでは大雪が、貴州省や湖南省、江西省、広西チワン族自治区などでは雨氷が発生する見通しだということです。
中国気象局は今後、気象情報を提供するとともに、公安、交通、電力などの部門と連携して、被災状況の通報などに取り組むということです。(翻訳:鵬)
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