中国の陳至立国務委員は22日、「現在、中国の一般大学の在校生は1800万人、大学教育を受けた人の数は7000万人に達したので、中国は高等教育大国になり、人口大国から人材の強国へ変わりつつあることを明らかにしました。
これは、陳至立国務委員が教育部直属の大学業務コンサルティング委員会の第18回全体会議に出席した際述べたものです。しかし、陳至立国務委員は「ほかの高等教育強国と比べ、まだ大きな差がある」と指摘した上で、「高等教育の重点を教育の質の向上に置くべきで、教師の素質向上を目指して、財政投入を拡大すると共に、管理モデルを革新して、中国の高等教育大国から高等教育強国への歩みを速めていく必要がある」と強調しました。
(翻訳:東)
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