2007年に入ってから、新疆ウィグル自治区を通じて、中央アジア諸国やロシア、ウクライナなどの国に輸出した自動車の台数が急速に伸びています。ウルムチ税関の統計によりますと、1月から11月にかけて、自治区を通関して輸出した自動車は2万台を超え、輸出額が5億ドルあまりに達し、去年同期と比べて、それぞれ2倍と3倍増えたということです。
自動車輸出が大幅に増えた主な理由は、周辺国の経済発展による自動車需要の拡大、中国自動車の競争力の強化などです。(翻訳:ooeiei)