中国自動車工業協会がこの日発表した統計によりますと、今年の1月から10月までの自動車の生産量と販売量はそれぞれ700万台を超え、去の同期よりいずれも2割余り増えています。
ここ数年、中国の自動車産業は持続的に成長し、国民経済の支柱産業となっています。これについて専門家は、「中国のマクロ経済は持続的に成長し、住民の収入は絶えず増加しているものの、いまの自動車の一人当たりの所持量は依然として世界の平均レベルより低いため、自動車に対する需要が増えることを保障していく」と述べました。
また、業界筋は、今年、中自動車の生産量と販売量はそれぞれ900万台近くに達する見込みだと分析しています。(翻訳:玉華)
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