「全国環境保護システム計画工作会議」で27日、国務院常務会議による科学的な論証と度重なる審議を経て、「国家環境保護第11次5カ年計画」が認可され、正式に公布された。同計画では、2010年までに二酸化硫黄(SO2)の排出や化学的酸素要求量(COD)の増加を抑制することで重点地域や都市の環境を改善し、生態環境の悪化の勢いを食い止め、核や放射能に対する環境の安全を確保することが提起されている。
国務院の通知によると、計画の実行状況に関して2008年末に中期評価、2010年末に最終審査を行い、この結果は、地方各級の人民政府業績の重要な評価内容となる。(編集KA)
「人民網日本語版」
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