マリのトゥーレ大統領がアルジェリアへの訪問を終える前に、両国は25日、共同コミュニケを発表し、ダルフール問題を解決するため対話するようスーダンの関係各方面に呼びかけました。
共同コミュニケは、「スーダンの主権と領土保全を尊重する上で対話を行い、関係各方面がナイジェリアで達成した合意を実施し、一日も早くダルフール地区で国連とAU・アフリカ同盟の合同平和維持部隊を配属することに条件を作るべきだ」と指摘しました。(翻訳:周莉)