これはリビアのシルテで開かれたダルフール問題和平協議の開幕式で述べたもので、劉貴今特別代表は「ダルフール地区の平和維持活動が段階的な進展を得たという状況の下で、この地区の政治プロセスの成果を推進していくことは特に重要だ。中国は次の活動を行うべきだと主張する。それは国連やアフリカ連合の努力を大いに支持し、ロードマップを全面的に実施していくこと。和平協議参加した関係各方面はダルフール地区での全ての武力衝突を中止すること。ダルフール地区の主な反政府勢力は政治交渉に参加すること。平和協議に参加した関係各方面は対話を通じて、全面的な和平協定達成に努力することである」と述べました。（翻訳：董燕華）