中国海軍の「深セン号」ミサイル駆逐艦は、21日午前、中国南部の湛江港を離れ、日本へ向かいました。今回は日本の海上自衛隊の招きに応じたもので、28日から来月1日までの日程で、中国人民解放軍の海軍軍艦による初めての日本訪問となります。
報道によりますと、今回の訪日は中日国交正常化35周年の記念活動の一環で、中日両国が国防分野での交流や相互信頼を深め、両国の戦略的互恵関係を前向きに発展させると共に、アジア太平洋地区及び世界の平和と安定を維持し、共同発展を促すために行うものです。
訪日期間中、中国の海軍軍官と日本の海上自衛隊の自衛官が互いの艦艇を見学し、軍事交流などさまざまなイベントを行う予定です。また、中国海軍の楽団は日本海上自衛隊の楽団とともにコンサートを開き、深セン号は東京都民に開放されます。(11/20 翻訳者:Lin)
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