日本の福田康夫首相と公明党の太田昭宏代表は8日、会談を行い、新テロ対策特別措置法案の衆議院通過を目指して、国会を12月15日まで35日間延長することを決めました。
日本のメディアの報道によりますと、与党側は13日、衆議院で新テロ対策特別措置法案を可決し、それを参議院に送って審議する予定です。しかし、最大の野党である民主党の小沢一郎代表はこの法案に反対しているため、民主党が主導権を握る参議院での審議は難しいと予測されています。そのため、与党側は今月10日で会期末を迎える今国会を12月15日まで延長することにしたということです。(11/09 翻訳者:Lin)
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