第3回OPEC石油輸出国機構首脳会合が北京時間の18日早朝、サウジアラビアの首都リヤドで開幕しました。リビアとインドネシアを除くOPECメンバー国のすべての首脳が出席しました。これらの首脳たちは、2日間の会合で、環境保護の強化、エネルギーと持続可能な発展および国際市場原油供給の維持などの問題について、討議を行います。
議長国を努めるサウジアラビアのアブドラ国王は、スピーチの中で、「OPEC が成立して50年、メンバー国の共同利益を守り、国際エネルギー市場に十分に原油を供給してきた。OPECメンバー国がその他の国と協力を強化し、ともに世界の環境を改善することを促進するよう」呼びかけました。(翻訳:任春生)
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