国連のパン・ギムン事務総長は14日、チュニジアで、「テロ対策問題について国際社会が全面的な協議に達成するよう希望する」と述べました。
パン・ギムン事務総長は15日に開幕するテロ対策国際会議に出席するため、チュニジア入りしたものです。パン・ギムン事務総長は空港でマスコミに、「今回会議は、国際テロ対策戦略の制定と直接かかわるハイレベルの会議である。会議に参加する代表はテロ対策の力を強化するなどの問題について討議する」と述べました。
3日間にわたる今回のテロ対策国際会議は、テロリズムが発生、蔓延する原因、異なる文化と宗教間の交流、テロ活動と過激勢力の掃討、過激主義、民族主義、テロリズムなどと対抗するときの国際組織の役割などについて討議します。(翻訳:ooeiei)
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