国家品質監督検査検疫総局によりますと、上海出入国検査検疫局はこのほど、日本の東京や大阪から入国した旅客の荷物の中に、現在、中国で輸入が禁止されている日本産牛肉を発見し、これを押収したということです。
発見された牛肉は、これまで最も多い960キロもあり、中国の関連規定に基づきすべて処分されたということです。
日本では牛海綿状脳症(BSE)が発生していることを受けて、中国は現在、日本産牛肉の輸入を停止しています。(翻訳:鵬)