いま、中国では、全国範囲内で製品の品質と食品安全に関する取締り活動が順調に進められています。

　中国政府は8月下旬から、これまでの取締りを一層強化するためのこの活動を始めたものですが、農産物とその加工食品、流通食品、飲食業の食品、医薬品、生肉、輸出入製品が取締りの重点となっています。

　そして活動開始後1ヶ月あまりの間に、各地政府は地元の実際状況に基づいて取締りの措置を実施し成果を上げています。いまでは7割以上の農産物卸売り市場が品質安全捜査の対象となり、これまでに80％の食品の生産加工企業が生産免許を改めて獲得しています。