世界保健機関(WHO)や、国連食糧計画(FAO)、アメリカ食品薬品管理局など権威的な国際機構の高官は12日北京で開かれた国際食品安全と品質コントロール会議に出席し、中国政府が食品の安全を保つために払った努力を評価すると共に、全世界が協力を強め、共に問題に対応するよう呼びかけました。
世界保健機関の責任者は開幕式で発言し、「中国政府が食品安全の問題に真剣に対応していることを見て、非常に喜んでいる。また、中国はずっとこの問題を重視している。今後、中国が食品安全の課題に対応する中で、重要な役割を演じるに違いないだろう」と述べました。
国家品質監督検査検疫総局の李長江局長は、「当局は各国の責任者や専門家、学者たちと手を携えて、食品安全に関する科学技術分野での協力を強めていきたい」と述べました。(翻訳:周莉)
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