中国福建省の蘇増添副省長がこのほど明らかにしたところによりますと、福建省では今年1月から9月までの期間に、台湾資本の利用が急速に増加し、実質利用額は去年の同じ時期と比べて2割以上増えていることが分かりました。
統計によりますと、1月から9月までに福建省で投資された台湾資本は21億ドルに達し、これは去年の同じ時期より28%以上増えています。
福建省では去年8月から、情報・機械製造・石油化学・繊維など10の重点分野で台湾との連携を強化しています。一連の優遇政策により、福建省への台湾企業の進出が加速し、互いの経済協力がより深く発展したものです。(翻訳:鵬)
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