台湾当局が国連加盟のための住民投票の実施を絶えず鼓吹していることから、台湾への投資者たちは、台湾海峡地域の情勢について憂慮をしめしています。
関係筋によりますと、9月にはいってから台湾への投資資金がこれまでに5億ドルが減っています。これは、台湾ドルの為替レートにショックとなり、低下を始めています。
また金融市場筋は、この現象は、台湾当局による国連加盟の住民投票の実施が金融市場に不安をもたらしたためだとしています。(翻訳:任春生)