席上、双方は「来月開催される予定のスーダンの政府と反政府勢力との和平交渉で、ダルフール紛争の全般を包括する政治文書をまとめ、スーダンの政府と反政府の各派が2005年の和平協定を十分に履行するよう期待する」との点で見解の一致を見ました。
パン・ギムン事務総長は、「ダルフール地区の平和実現には周辺諸国の努力が必要であり、国際社会がこの地区の経済開発を検討するよう希望する」と述べました。(ジョウ)