ロシアの高官は23日、「ロシア政府は、これからはアジア太平洋地区への石油と天然ガスの輸出量を増やしていく。2015年までに石油と天然ガスの輸出量は15%と25%それぞれ増える見込みだ」と発表しました。
ロシアの工業・エネルギー省のヤノフスキー次官は、モスクワで開催中の第2回国際エネルギーウィークで、「これからの8年間、ロシアはエネルギーの輸出構造を変えていく。これは東洋の国々への石油と天然ガスの輸出量を増やしていくことだ」と語りました。(翻訳:李軼豪)